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カミーユ・ピサロ『テアトル・フランセ広場-雨の効果』カミーユ・ピサロ『ラ・ロッシュ=ギュイヨンの広場』

カミーユ・ピサロ『マルヌ河の岸辺』

カミーユ・ピサロ (Camille Pissarro)

1830-1903 フランス
カミーユ・ピサロは全八回開催された印象派展の全てに参加した唯一の画家である。ゴーギャンやルノアールなどが印象派を離れて晩年独自の表現開拓していく中、筆触分割を中心とした印象派的表現を終生貫いた。ピサロにとっての印象主義とは、作品の中に人の感情に訴えかけるような心理的・感情的な要素をなくし、モチーフが発する視覚的情報を下に豊かな色彩を持ち手温柔に表現しようとする科学的で客観的な芸術といえる。特にピサロが大切にした要素は、バルビゾン派のコローに教わった”色彩の明暗を正確に把握する”ことだった。ピサロはこの「色彩の明暗」を徹底して意識し、奥行きのある農村の風景を自らの感覚に従って優しく描いた。
1885年頃よりスーラやシャニックなど新印象主義の画家と行動をともにし、点描表現の技法を取り入れるが、点描画では表現が貧弱で単調になってしまい、ピサロの重視する自らの感覚を表現する事が出来なくなる感じ、1890年頃には原点へと回帰している。
絵画の題材としては、風景画が多かったが、質実な人物像や肖像画、風俗的主題、静物画、自画像も手がけ、晩年に目の調子が悪くなってからは、屋内から見たパリの大都市を描くようになった。
また、ピサロは温厚な性格で知られエドゥアール・マネ、エドガー・ドガ、クロード・モネ、ルノワール、アルフレッド・シスレー、フレデリック・バジール、ギヨマンなど他の印象派の画家や後期印象派を代表する画家ポール・ゴーギャン、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、ポールセザンヌなど後世の画家らとも幅広く交友を重ねて信頼を得ていた。特にセザンヌにとってピサロは最大の理解者であり、親友であったといわれる。私生活では、子供が8人いて、そのうち5人が画家になったが、誰も父を超えられなかったという。

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カミーユ・ピサロ初期を代表する作品のひとつで『曳船道』、『荷を運ぶ小道』と呼ばれることもある。ピサロの1860年代の作品はめずらいい。風景画が大好きだったピサロののどかで緑が美しい作品。 Chemin de halage1864年 81.9×107cm 油彩・布キャンバス グラスゴー美術館









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